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新常用和漢薬集

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名称
 第十七改正日本薬局方 収載
インヨウカク   ( 淫羊藿 )
英名 Epimedium Herb 生薬ラテン名 EPIMEDII HERBA
インヨウカク
生薬名:インヨウカク
ホザキイカリソウ
植物名:ホザキイカリソウ
基原 Epimedium pubescens Maximowicz、Epimedium brevicornum Maximowicz、Epimedium wushanense T. S. Ying、ホザキイカリソウ Epimedium sagittatum Maximowicz、キバナイカリソウ Epimedium koreanum Nakai、イカリソウ Epimedium grandiflorum Morren var. thunbergianum Nakai 又はトキワイカリソウ Epimedium sempervirens Nakai(Berberidaceae メギ科)の地上部
調製 5月~夏に、葉と茎を根元から刈り取り、日陰で乾燥させる。
産地 中国(湖北、四川、浙江、陝西、湖南、遼寧、広西、山西)、朝鮮半島、日本各地
性状 茎及び 1~3回三出複葉からなる。小葉は卵形~広卵形又は卵状ひ針形、長さ 3 ~ 20 cm、幅 2 ~ 8 cm で、基部に長さ 15 ~ 70 mm の小葉柄がある。先端は鋭くとがり、辺縁には長さ 0.1 ~ 0.2 cm の刺毛がある。基部は心形~深心形で、三小葉の側葉では非対称である。
表面は緑色~緑褐色でときに艶があり、裏面は淡緑色~淡灰緑褐色を呈し、しばしば有毛で、葉脈が顕著である。質は紙質か又は革質である.葉柄及び茎は円柱形で淡黄褐色~帯紫淡緑褐色を呈し、折りやすい。
僅かににおいがあり、味は僅かに苦い。
成分 フラボノイド配糖体: icariin、des-O-mrthylicarin,β-anhydroicariin、epimidine A ~ C
リグナン: l-olivil、icariresinol
その他:タンニン、脂肪酸など
選品 緑色の濃い新しい葉のものがよい。
適応 強精・強壮薬としてインポテンツ、腰膝軟弱、半身不随に用いる。一般に酒に浸して服用する。
漢方
処方例
通常、漢方処方には使用しない。

貯法 密閉容器
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