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新常用和漢薬集

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名称
 第十七改正日本薬局方 収載
トウガラシ   ( 蕃椒 )
英名 Capsicum 生薬ラテン名 CAPSICI FRUCTUS
トウガラシ
生薬名:トウガラシ
トウガラシ
植物名:トウガラシ
基原 トウガラシ Capsicum annuum Linné (Solanaceae ナス科)の果実
調製 株全体で70 ~ 80%の果実が完熟したころ、株を掘り上げ、陰乾する。収穫後は風通しのよい所で十分乾燥し、果実のみつみとる。むしろなどに広げてさらに乾燥したものが生薬の蕃椒である。
産地 日本(北海道、栃木、静岡、愛知、岡山、香川、愛媛、鹿児島)
性状 長円錐形~紡錘形を呈し、しばしば曲がり、長さ 3~10 cm、幅約 0.8 cm で、外面は暗赤色~暗黄赤色で艶があり、果皮の内部はうつろで、通例、2室で多数の種子がある。種子はほぼ円形で扁平、淡黄赤色を呈し、径約 0.5 cm である。
通例、がく及び果柄を付けている。
弱い特異なにおいがあり、味はやくように辛い。
成分 辛味成分:capsaicin、dihydrocapsaicin
カロチノイド色素:capsanthin
種子にはcapsaicin が含まれない。
選品 換算した生薬の乾燥物に対し、総カプサイシン((E-カプサイシン及びジヒドロカプサイシン) 0.10%以上を含み、外面の光沢が強く、暗赤色や紅赤色を呈するものがよい。
適応 香辛料として用いられ、少量において唾液・胃酸分泌の促進、多量において抑制効果がある。
また、皮膚刺激薬として神経痛、筋肉痛などの痛みに使用され、育毛、養毛剤の原料としても使われる。
漢方
処方例
通常、漢方処方としては用いない。

貯法 密閉容器
備考 香辛料の原料としてインド、タイなどの東南アジア各地から輸入している。
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