Tokyo Crude Drugs Association
●HOME ●入会方法 ●リンク ●サイトマップ ●お問い合わせ

●お花の見頃情報 ●イベント情報 ●新着情報 ●協会概要 ●生薬写真集 ●新常用和漢薬集

新常用和漢薬集

[目次]   [処方一覧]   [用語解説]
名称
 第十七改正日本薬局方 収載
トチュウ   ( 杜仲 )
英名 Eucommia Bark 生薬ラテン名 EUCOMMIAE CORTEX
トチュウ
生薬名:トチュウ
トチュウ
植物名:トチュウ
基原 トチュウ Eucommia ulmoides Oliver(Eucommiaceae トチュウ科)の樹皮である。
調製 樹齢15年以上で、伐採し収穫する。
産地 中国(四川、陜西、湖北、河南、貴州、雲南)
性状 厚さ2 ~ 6 ㎜ の粗皮を除いた半管状又は板状の皮片である。外面は淡灰褐色~灰褐色で粗雑であるが、ときにコルク層が剥離され赤褐色を呈することもある。
内面は暗褐色~褐色を呈し、平滑で細かい縦線があり、折ると白絹様のグッタペルカ(熱可塑性のゴム様物質)の糸が出る。
僅かに特異なにおい及び味がある。
成分 リグナン:pinoresinol diglucoside
モノテルペン:eucominndol
イリドイド:eucommiol
選品 肥厚し、折ると良く白糸が出るものが良い。
適応 漢方処方用薬:強壮・鎮痛作用があり、肘関節の障害・血圧降下を改善する目的で薬方に配合される。
漢方
処方例

大防風湯
構成生薬のうち、杜仲・防風・羌活の組み合わせにより、下肢が麻痺して、痛むのを止める。

貯法 密閉容器
備考 神農本草経の上品に収載されている。茶として葉を使用している。
[目次]   [処方一覧]   [用語解説]
ページの先頭へ
Copyright © 2010 - 2018 Tokyo Crude Drugs Association all rights reserved.