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新常用和漢薬集

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名称
 日本薬局方外生薬規格2015 収載
ゲンジン   ( 玄参 )
英名 Scrophularia root 生薬ラテン名 SCROPHULARIAE RADIX
ゲンジン
生薬名:ゲンジン
Scrophularia ningpoensis Hemsley, ゴマノハグサ
植物名:Scrophularia ningpoensis Hemsley, ゴマノハグサ
基原 Scrophularia ningpoensis Hemsley 又はゴマノハグサ S. buergeriana Miquel (Scrophulariaceae ゴマノハグサ科)の根
調製 地上部の枯れた晩秋から初冬にかけて地下部を掘り取り、水洗いしながら細根や土砂を除去後、蒸してから日干ししたもの。
産地 中国(四川、貴州、湖南、湖北、江西省)、韓国
性状 不整に曲がった長円柱形~紡錘形を呈し、長さ4~15cm、径1~3cmである。外面は黄褐色~褐色を呈し、粗い縦じわがあり、横長の皮目とまばらに細根の跡を認める。質は堅いが、やや柔軟で折りにくく、折面は黒褐色を呈する。
特異な弱いにおいがあり、味はやや甘く、後僅かに苦い。
成分 イリドイド配糖体:harpagoside, phytosterol
選品 肥大した根で皮は薄く、質は堅く充実し、内部が黒色で粘りけのあるものがよい。
適応 漢方処方用薬:滋陰 清熱 除煩 解毒作用があり、熱病による身体のほてり、口渇、煩躁、のどの腫れ、不眠、自汗・寝汗鼻炎、るいれき、腫れ物、便秘を改善する薬方に配合される。
漢方
処方例

加味温胆湯(かみうんたんとう)
構成生薬のうち玄参と竹筎の組み合わせで、胸部の煩悶感を除き、不眠を改善する。

貯法 密閉容器
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