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東京都薬用植物園 ケシの開花状況【2018/05/09現在】
東京都薬用植物園のケシ・アサ試験区におけるケシ属植物の開花状況をお知らせしております。
週に1-2回の頻度で、随時更新いたします。最新日付のページをご確認ください。

*写真はそれぞれ、クリックで別ウインドウ(別タブ)にて拡大してご覧になれます。

ケシ・アサ試験区の状況(5月09日)


引き続き各色の花が見られます。(白:一貫種 ピンク:園芸種 赤:園芸種・インド種 紫:トルコ種)

5/18(金)までケシのパネル展を開催中です。
同じく5/18(金)まで、試験区の二重柵のうち外側の柵を開放しており、ふだんよりも近くからご覧いただけます。(各日9:30-16:00まで)

ケシ(ソムニフェルム種) *あへん法により栽培禁止


白い花の一貫種。引き続き開花中です。さく果の数も増えてきました。
ケシの花蕾を覆っている緑色の部分は萼片であり、開花とともに脱落します。「散萼」といい、ケシ科に広くみられる特徴です。帽子を脱ぐように散萼する様子もしばしば見られます。


ソムニフェルム種で最初に開花したインド種は花数のピークを過ぎたようです。


紫色の花を咲かせるトルコ種です。降雨直後の撮影のため花型が乱れておりますが、天候の回復とともに整ってきます。


一重咲きおよび八重咲きの園芸種です。(注:園芸種といっても我が国の法律では栽培禁止です。)

アツミゲシ(セチゲルム種) *あへん法により栽培禁止


開花数のピークは過ぎたようです。しかし側芽の花蕾がまだ残っており、もうしばらく開花がみられそうです。
降雨直後の撮影のため花型が乱れておりますが、天候の回復とともに整ってきます。

ハカマオニゲシ(ブラクテアツム種) *麻薬及び向精神薬取締法により栽培禁止


引き続き開花中です。深紅色の地色に黒紫色の紋様の入った花色が特徴的です。花蕾を覆う萼片の伏した毛と、花の直下にある苞葉も本種の特徴です。

冷房室の「青いケシ」の状況(5月09日)


ヒマラヤ原産「メコノプシス・グランディス」が引き続き見頃です。本年の開花株はすべてグランディスです。
写真は5月3日の撮影ですが、5月9日現在も概ね同様に開花中です。
*青いケシは、法による規制がありませんので一般家庭でも栽培可能ですが、暑さ対策が重要になります。