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この写真は東京薬用植物園で撮影しました。






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■サンシュユ(ミズキ科)
この春も早い開花となりました。
植物学者の牧野富太郎博士は、開花の様子に「ハルコガネバナ」の名を与えました。
わが国へは享保年間(1720年頃)にもたらされ、小石川御薬園に初めて植えられたとされ、以来、庭園樹や公園樹、ときには街路樹としても親しまれています。
薬用部分は果実(子房周囲の花托筒に由来するため、正確には「偽果」)で、秋、赤く熟した頃に収穫して調製します。

【別名】ハルコガネバナ、アキサンゴ
【生薬名】サンシュユ(山茱萸)
【薬用部分】偽果の果肉
【用途】漢方処方用薬:強壮・収斂(八味地黄丸)
【成分】イリドイド配糖体(ロガニンなど)、有機酸、テルペン類など
【原産地】朝鮮半島、中国
【植物のある場所】有用樹木区
【撮影日】2020/02/18

新常用和漢薬集「サンシュユ」

■ムユウジュ(マメ科)
2月に入り開花が始まりました。温室内、やや高い枝で咲いています。
漢字では「無憂樹」、仏教の三大聖木(ムユウジュ、インドボダイジュ、サラソウジュ)のひとつとされ、ムユウジュの木の下で釈迦が誕生したと伝えられています。
インドでは寺院に植えられ、また熱帯の各地では街路樹としても植えられています。
図鑑等では「春から初夏に開花」との記述が多いですが、当園の温室では冬から春に開花しております。

【別名】アソカノキ
【原産地】インド、東南アジア
【植物のある場所】温室
【撮影日】2020/02/18

■ウグイスカグラ(スイカズラ科)
落葉樹林の林床に多い落葉低木で、ピンクの花が雑木林に春を告げます。
しばしばウグイス「カズラ」と呼ばれますが、漢字表記では鶯神楽、ウグイス「カグラ」が正しい和名です。
果実は1cm弱の長さで5-6月に赤く熟し、微かに甘く可食です。
植物図鑑では「花は下垂してつき」「下向きに咲く」等の記載がありますが、開花初期には下垂する花柄が伸びておらず、このように横向きあるいはやや斜上して咲く様子もよく見られます。
葉や花冠が無毛のものをウグイスカグラ、粗い毛の生えるものをヤマウグイスカグラ、腺毛(分泌物のある毛)が目立つものをミヤマウグイスカグラと細かく分類する場合もあります。ただし毛の生え方が中間的な個体もみられます。

【分布】北海道南部、本州、四国、九州
【植物のある場所】林地
【撮影日】2020/02/12

■コダチクリスマスローズ(キンポウゲ科)
※有毒植物※
クリスマスローズの仲間(ヘレボルス)のうち、茎が立ち上がる有茎種の一種で、緑色を基調としたベル形の丸みのある花が特徴です。
ヘレボルス・フォエティダスとも呼ばれます。フォエティダス(フォエティドゥス)foetidus は「悪臭」の意味ですが、実感としてそこまでの臭気はありません。
冬?早春を彩るヘレボルスはガーデニングでも人気の花ですが、全草が有毒です。作業の際はゴム手袋をし、家庭菜園の近くに植えないことなどの注意をして楽しみましょう。

【原産地】アジア西部・ヨーロッパ中南部
【有毒成分】ヘレボリンほか
【植物のある場所】温室裏
【撮影日】2020/02/08

■セリバオウレン(キンポウゲ科)
白い花が咲き始めました。見頃になるのはもう少し先です。
オウレンは日本特産種の常緑多年草です。複葉の分かれ方の程度によって、キクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレンの3変種に分類されます。
このうち主に栽培されているのがセリバオウレンで、葉は二回三出複葉です。

【生薬名】オウレン(黄連)
【薬用部分】根茎
【用途】漢方処方では清熱・止血・止瀉(三黄瀉心湯など)、生薬製剤では苦味健胃薬として配合。
【成分】ベルベリンなど
【原産地】北海道、本州
【植物のある場所】林地、ロックガーデンほか
【撮影日】2020/02/08

■セツブンソウ(キンポウゲ科)
※有毒植物※ 準絶滅危惧(NT)
暖冬のため1月末に開花し、2月初旬で既に花数が増えています。
山地の木陰などに生育し、とくに石灰岩質の土を好む多年草。代表的な早春植物(スプリング・エフェメラル)です。
開花時の草丈は5cmほど、花径は2cmほどの小型の植物です。白い花弁状に見えるものは萼片で、花弁は小さな黄色の蜜腺に変化しています。
同じキンポウゲ科のトリカブトと共通する毒成分を含んでいます。
3-4月には早くも結実、種子散布し、5月には地上部が枯れて、来春までの長い休眠期間に入ります。

【有毒成分】アルカロイド(アコニチン)など
【原産地】本州関東地方以西
【植物のある場所】ロックガーデン、林地
【撮影日】2020/01/29


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