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この写真は東京薬用植物園で撮影しました。






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■ホソバオケラ(キク科)
中国原産の多年草で、 日本に自生するオケラよりも葉の幅が狭いのが特徴です。 当園ではオケラよりも若干早く開花します。 日本薬局方ではホソバオケラとそれらの雑種をソウジュツ(蒼朮)、 オケラとオオバナオケラをビャクジュツ(白朮)として区別しています。 両者は精油成分に違いがあり、 β-オイデスモールおよびヒネソールはソウジュツに特有の成分です。 漢方においてソウジュツ、 ビャクジュツどちらを用いるかは専門家ごとの考え方があり、 同一処方名であっても配剤する生薬が異なる場合もあります。 【生薬名】ソウジュツ(蒼朮) 【薬用部分】根茎 【用途】漢方処方用薬:健胃消化薬、 止瀉整腸薬、 鎮痛薬など(胃苓湯、 桂枝加朮附湯ほか) 【成分】精油(β-オイデスモール、 ヒネソール、 アトラクチロジン等) 【原産地】中国(江西省、 四川省など) 【植物のある場所】漢方薬原料植物区 【撮影日】2017/09/19 新常用和漢薬集「ソウジュツ」

■シモバシラ(シソ科)
関東地方から九州にかけての山地の林などに生育する多年草です。
冬の朝、枯れた茎の根元に、霜柱のような「氷の花」が付くことが和名の由来となっています。
本来の花は秋に開花し、白色ないし淡紫色の花が同じ方向を向いて、観察すると面白さがあります。

【分布】本州(関東以西)、四国、九州
【植物のある場所】ロックガーデン
【撮影日】2017/09/19

■イヌサフラン(ユリ科)
※有毒植物※ 栽培が容易で、 園芸植物として人気がありますが、 全草に有毒なアルカロイドを含んでいます。 開花期には葉がありません。 葉は晩秋に現れて、 翌年の初夏に枯れますが、 この葉を山菜の オオバギボウシ(うるい) やギョウジャニンニクと誤認して食べ、 重篤な中毒となった事例が起きています。 晩秋に開花する サフラン(アヤメ科、 薬用) と名前や花の様子が似ていますが、 科の異なるまったく別種の植物であることに注意が必要です。 ユリ科から独立させて、 イヌサフラン科とする分類体系もあります。 【別名】コルチカム コルヒクム 【生薬名】コルヒクム子、 コルヒクム根 【薬用部分】種子、 鱗茎 【用途】痛風の治療や植物染色体倍加に用いられるコルヒチンの製造原料 【成分】アルカロイド(コルヒチン) 【有毒部位】全草 【原産地】ヨーロッパ中南部、 北アフリカ 【植物のある場所】製薬原料植物区、 有毒植物区 【撮影日】2017/09/19

■トウガラシ(ナス科)
香辛料としておなじみのトウガラシは、生薬として日本薬局方に収載されています。
温熱感タイプの貼り薬などにも、用いられています。
この品種はヤツブサ(八房)といい、果実は上向きで集まって熟します。

【生薬名】トウガラシ(蕃椒)
【薬用部分】果実
【用途】辛味性健胃薬。トウガラシチンキ(皮膚刺激薬)として神経痛、筋肉痛に外用
【成分】辛味成分(カプサイシンなど)、カロチノイド
【原産地】南米
【植物のある場所】製薬原料植物区
【撮影日】2017/09/13

新常用和漢薬集「トウガラシ」

■タヌキマメ(マメ科)
日当たりの良い野原に生育する1年草です。
複葉が多いマメ科の中で、例外的にタヌキマメは単葉をつけます。
茶褐色の毛に覆われたがく片や果実の様子が和名の由来と考えられます。
花は昼頃から開きますので、観察も午後が適しています。

【分布】日本(東北地方以南)、中国、東南アジア
【植物のある場所】温室裏
【撮影日】2017/09/13

■シオン(キク科)
*絶滅危惧II類(VU)
山地の湿った草原などに生育する多年草です。庭や公園などに、観賞用として植栽されています。
自生のシオンは、自生地の開発や植生遷移などにより減少し、環境省レッドデータブック(2015)では絶滅危惧II類となっています。

【生薬名】シオン(紫苑)
【薬用部分】根および根茎
【用途】漢方処方用薬:鎮咳、去痰作用(射干麻黄湯:やかんまおうとう 他)
【成分】サポニン(アスターサポニン)など
【原産地】日本(九州・中国地方)、中国(北部・東部)、朝鮮半島、モンゴル、シベリア東部
【植物のある場所】漢方薬原料植物区
【撮影日】2017/09/03


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