■ お花の見頃情報
この写真は東京薬用植物園で撮影しました。
■センブリ(リンドウ科)
センブリ(リンドウ科)
山野に生育する2年草で、生育2年目の秋に開花します。
植物全体に残留性の苦味をもち、わが国では室町時代から健胃、腹痛などの薬用にされてきました。
直射日光が避けられる樹下の環境を好み、有毒植物区の半日陰に定着して咲いています。
(センブリは有毒ではありません)
【生薬名】センブリ(当薬)
【薬用部分】開花期の全草
【用途】消化不良、食欲不振に苦味健胃薬、整腸薬として熱湯中に浸して振り出し、または煎剤として服用される。
【成分】苦味成分セコイリドイド配糖体(スウェルチアマリンなど)、キサントン誘導体、トリテルペンなど
【分布】北海道、本州、四国、九州
【植物のある場所】有毒植物区ほか
【撮影日】2017/10/27
新常用和漢薬集「センブリ」
山野に生育する2年草で、生育2年目の秋に開花します。
植物全体に残留性の苦味をもち、わが国では室町時代から健胃、腹痛などの薬用にされてきました。
直射日光が避けられる樹下の環境を好み、有毒植物区の半日陰に定着して咲いています。
(センブリは有毒ではありません)
【生薬名】センブリ(当薬)
【薬用部分】開花期の全草
【用途】消化不良、食欲不振に苦味健胃薬、整腸薬として熱湯中に浸して振り出し、または煎剤として服用される。
【成分】苦味成分セコイリドイド配糖体(スウェルチアマリンなど)、キサントン誘導体、トリテルペンなど
【分布】北海道、本州、四国、九州
【植物のある場所】有毒植物区ほか
【撮影日】2017/10/27
新常用和漢薬集「センブリ」