■ お花の見頃情報
この写真は東京薬用植物園で撮影しました。
■メグスリノキ(カエデ科)
山地に生える落葉高木です。葉は三出複葉で毛が多く、いわゆるカエデの葉とは様相が異なっていますが、紅葉の鮮やかさやプロペラ状の翼果はカエデ科の特徴を示しています。
樹皮や枝の煎液を民間において洗眼薬として用いたことが和名の由来です。
ムクロジの項でも触れたとおり、カエデ科はDNAにもとづく新しい分類体系ではムクロジ科へ統合されたため、新しい書籍や資料ではムクロジ科に分類されている場合があります。
【利用部分】樹皮、小枝、葉
【用途】民間療法で、結膜炎等に煎じて洗眼、冷湿布等で用いる
【成分】アルキルフェノール配糖体(エピロードデンドリン、アセロシド類)など
【分布】本州(東北以南)・四国・九州
【植物のある場所】民間薬原料植物区
【撮影日】2017/11/21
樹皮や枝の煎液を民間において洗眼薬として用いたことが和名の由来です。
ムクロジの項でも触れたとおり、カエデ科はDNAにもとづく新しい分類体系ではムクロジ科へ統合されたため、新しい書籍や資料ではムクロジ科に分類されている場合があります。
【利用部分】樹皮、小枝、葉
【用途】民間療法で、結膜炎等に煎じて洗眼、冷湿布等で用いる
【成分】アルキルフェノール配糖体(エピロードデンドリン、アセロシド類)など
【分布】本州(東北以南)・四国・九州
【植物のある場所】民間薬原料植物区
【撮影日】2017/11/21