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この写真は東京薬用植物園で撮影しました。






13 番 - 18 番を表示 (全 1299 枚)
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■ジギタリス(ゴマノハグサ科)
*有毒植物*

初夏のイングリッシュガーデンを彩るジギタリスは、薬用植物としての歴史をもち、同時に有毒植物でもあります。
作用の激しい強心配糖体を含み、素人療法へ用いることは厳禁です。
なお、新しいAPG IIIおよびIV分類体系では、オオバコ科に分類されています。

【別名(和名)】キツネノテブクロ
【薬用部分】葉
【用途】ジギトキシン(強心利尿薬)などの製造原料とされたが、一般の使用は不可
【成分(有毒)】強心配糖体(ジギトキシンなど)
【原産地】ヨーロッパ
【植物のある場所】製薬原料植物区
【撮影日】2019/05/18

■スイカズラ(スイカズラ科)
山野の林縁などに生育する、 つるになる半常緑低木です。 花は咲いた当日には白く、 翌日以降に黄色へと変化することから「金銀花」の別名があり、 甘い芳香があります。 【生薬名】ニンドウ(忍冬)、 キンギンカ(金銀花) 【薬用部分】葉および茎(忍冬)、 つぼみ(金銀花) 【用途】漢方処方用薬:利尿・解毒・殺菌作用(忍冬:治頭瘡一方ほか/金銀花:銀翹散) 【成分】葉、 茎に苦味配糖体(ロガニン)、 フラボノイド、 タンニンなど。 花にタンニン、 フラボノイド(ルテオリン)など 【分布】日本、 朝鮮半島、 中国 【植物のある場所】民間薬原料植物区、 林地ほか 【撮影日】2019/05/18 新常用和漢薬集「キンギンカ」 新常用和漢薬集「ニンドウ」

■ラベンダー「アボン・ビュー」(シソ科)
花序頂部の苞葉がウサギの耳のように立つ姿が特徴的です。
この系統はストエカスラベンダーやフレンチラベンダーと呼ばれます。香りは弱めですが、栽培のしやすさと花の美しさで人気があります。
よく似た品種「マール」が温室前に開花しています。

【原産地】ヨーロッパ
【植物のある場所】染料香料植物区
【撮影日】2019/05/18

■ウスベニアオイ(アオイ科)
ゼニアオイの基準変種です。茎に毛を生じ、葉の切れ込みがやや深いところなどがゼニアオイとの違いで、花はほぼ同じです。
花でいれたハーブティーは薄青色から紫色に発色し、またレモンを加え酸性にするとピンク色になり見た目にも楽しめます。

【別名】コモンマロウ、マロウ
【利用部分】花
【用途】ハーブティー
【成分】アントシアン色素(マルビン等)
【原産地】ヨーロッパ南部
【植物のある場所】染料香料植物区
【撮影日】2019/05/18

■エゴノキ(エゴノキ科)
*有毒植物*
平地や丘陵の雑木林に多い落葉高木です。花はぶら下がって咲き、芳香があります。
果実には魚毒性のあるサポニンを含み、昔は魚を捕る目的で用いられました(現在、毒流し漁法は禁止されています)。
夏から初秋に果実が熟すと、シジュウカラ科の鳥、ヤマガラが好んでこの果実を食べます。
庭木や公園木に使われることもあります。

【分布】北海道南西部から沖縄、中国、フィリピン北部
【植物のある場所】有毒植物区、林地
【撮影日】2019/05/18

■カノコソウ(オミナエシ科)
山地の湿った場所にややまれに生育する多年草です。和名は、集まった蕾の様子が、染めの技法「鹿の子絞」に似ていることによります。
特異な匂いのある地下部を生薬とします。
欧州においても同属植物のセイヨウカノコソウ(バレリアン)が同様の目的で用いられています。
なおオミナエシ科はAPG分類体系ではスイカズラ科に統合されたため、新しい書籍等ではスイカズラ科として掲載されている場合があります。

【別名】ハルオミナエシ
【生薬名】カノコソウ(吉草根)
【薬用部分】根および根茎
【用途】主に鎮静薬として浸剤、チンキ剤とする
【成分】精油(セスキテルペン、モノテルペン類等)
【分布】北海道から九州
【植物のある場所】冷房室前
【撮影日】2019/05/13


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